財布というものは数十年進化が止まっていました。しかし近年は日々使うカードの種類が増えたことで、財布に収納すべき物の数も増えました。すべてを1つにまとめようとすると、足し算的な価値観で製品をデザインしがちです。そのぶん、財布は大きく、重くなってしまいます。
わたしたちの商品開発のベースとなっているのは、ゼロからの創造です。直感的な機能性をたもったまま薄さや小ささを追求するにはどうすべきか。
既存のプロダクトデザインの常識には囚われず、目的を達成するための方法論や構造をゼロから考え抜いています。
代表取締役 / デザイナー
南 和繁
財布というものは数十年進化が止まっていました。しかし近年は日々使うカードの種類が増えたことで、財布に収納すべき物の数も増えました。すべてを1つにまとめようとすると、足し算的な価値観で製品をデザインしがちです。そのぶん、財布は大きく、重くなってしまいます。
わたしたちの商品開発のベースとなっているのは、ゼロからの創造です。直感的な機能性をたもったまま薄さや小ささを追求するにはどうすべきか。
既存のプロダクトデザインの常識には囚われず、目的を達成するための方法論や構造をゼロから考え抜いています。
代表取締役 / デザイナー
南 和繁
思いついたアイディアは、必ずといっていいほど試作を行います。そして数十もの試作品を並べ、見比べて、さらなる構造理論を追求していきます。1つのプロダクトが完成するまでの期間は、ときに3年以上もかかります。
使い勝手の良し悪しは、3D CADの画面では発見できません。1つ1つの試作品を元に何度もテストを繰り返して、理想のカタチを組み上げていきます。 従来のプロダクトにはない快適性を、飽くことなく追求。フィジカルな試作の積み重ねの上に弊社のプロダクトは誕生するのです。
軽快さって大事です。「万が一のために」とさまざまなグッズを身に着けていると、日々を暮らす上で動きが遅くなってしまうもの。さまざまな備えは大事ですが、普段から身につけるものは無駄なく、厳選したものでありたいものです。
だからこそ弊社は、コストありき、市場ありきのモノづくりは行いません。何が必要なのかを見極める、「自分たちが欲しいもの」の商品開発に専念しています。
素材の加工も縫製も、日本のモノづくり文化をずっと支えてきた日本の職人が1つ1つ手作業で行っています。「神は細部に宿る」の言葉どおり、ディティールの重要性を知り尽くした職人が手がけているからこそ、携帯性・機能性・デザイン性が高い次元で両立したプロダクトが完成します。
思いついたアイディアは、必ずといっていいほど試作を行います。そして数十もの試作品を並べ、見比べて、さらなる構造理論を追求していきます。1つのプロダクトが完成するまでの期間は、ときに3年以上もかかります。
使い勝手の良し悪しは、3D CADの画面では発見できません。1つ1つの試作品を元に何度もテストを繰り返して、理想のカタチを組み上げていきます。 従来のプロダクトにはない快適性を、飽くことなく追求。フィジカルな試作の積み重ねの上に弊社のプロダクトは誕生するのです。
軽快さって大事です。「万が一のために」とさまざまなグッズを身に着けていると、日々を暮らす上で動きが遅くなってしまうもの。さまざまな備えは大事ですが、普段から身につけるものは無駄なく、厳選したものでありたいものです。
だからこそ弊社は、コストありき、市場ありきのモノづくりは行いません。何が必要なのかを見極める、「自分たちが欲しいもの」の商品開発に専念しています。
素材の加工も縫製も、日本のモノづくり文化をずっと支えてきた日本の職人が1つ1つ手作業で行っています。「神は細部に宿る」の言葉どおり、ディティールの重要性を知り尽くした職人が手がけているからこそ、携帯性・機能性・デザイン性が高い次元で両立したプロダクトが完成します。
「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けてきました。